銀河縦横断ウルトラクイズ |
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★ウルトラと人類の歴史編その8★ ○ど〜れ〜に〜 しばらく対策を考えていたポットちゃん。突然ある決意を持って近くにあった紙に何か書き始め 、 書き終わったと思ったら「ど〜れ〜に〜し〜よ〜う〜か〜な〜」と箇条書きにしたそのリストの 「ポットちゃん、なにやってるんです?」 トマちゃんが紙を覗き込んでみるとこう書いてありました。 1−トマちゃんを質に入れて給油 「ななな! 給油が出来ないだけなのになんでいきなりこんな物騒なこと考えてるんですか!」
「いや1番目の選択肢は特に物騒でもないわよん」 「私にとっては一番物騒です! ひどいじゃないですか質草なんて!」 「んじゃ銀行強盗手伝ってくれる?」 「それもダメです! もっと安全な方法を考えてくださいよ〜!」
「安全な方法って例えばどんなの?」 「そうですねー・・・、ヒッチハイクとかどうです?」 「あんな辺境まで来週の日曜までに着くようにすっ飛んでいってくれる宇宙船がいると思う?」 「・・・いません」 「よっしゃ、やっぱり銀行強盗!」 ポットちゃんがロッカーの中から光線銃を取り出そうとしています。 「わー! ダメですってばー!」
「じゃあこうしましょう、このバツゲーム号を売り払ってそのお金でチムニーロック星系方面へ 「んなことできるかー! ウルトラが終わったあと商売できなくなっちゃうでしょ!」 「じゃあなんですか、バツゲーム号よりも僕のほうがどうだっていいって言うんですか!?」 「だから銀行強盗手伝えって言ってるじゃん!」 「わー! その考えは捨ててくださいってば〜!」 ・・・この人達いつまでバカやってるつもりなんでしょうか? そして会場へは本当に 第2章へと続きます。 ★ウルトラと人類の歴史編その8★ |