銀河縦横断ウルトラクイズ
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★激闘第1次予選編その10★

○100名決定!

結局15問程でコンボイでは決着を見ました。クイズドームへと進むことのできる
100名が決定したのであります。参加人数の少ない会場ではやはりここらへんで
進出者が決まってきたところが多いようです。

とはいっても銀河の中央星域の会場などでは500万人が参加する会場とかも
あるので、おそらく数日がかりで100名を決めるべく死闘が行われることでしょう。
終わる頃には皆グッタリです(あたり前じゃ)。


○プログラム起動!

しかし、コンボイドームでの大会もまだ終わったわけではありません。第2次予選
出場者100名が決まった会場において自動的に人工知能プログラムが
起動するのであります。

「皆さんこんにちわ。おなじみ敗者の味方、人工知能プログラム“トクトクさん”ですよ〜」

かつて地球時代に敗者の味方をしておられた方の名前をとった人工知能
プログラムです。500の会場で、100名の勝ち抜ける時間がどうしてもずれてしまうので、
敗者の味方はいつも各会場で人工知能“トクトクさん”がそれを演じてくれるのであります。


○敗者復活だー!

さあ今年は果たして敗者復活はあるのでしょうか?

「・・・今年も敗者復活はありますよ〜!」

会場が、うわー!っと盛り上がります。

「やったー! まだ望みは捨ててないわよー!」

まだまだ諦めていないポットちゃんです。


○が、しかし

「今年の敗者復活の人数は1人! そして形式は、“〜〜を持っている人”です!」

「ななな、なんですか? 〜〜を持っている人って?」

「しまった〜! こんなことならなんでもかんでも持ってくればよかった〜。つまりは
トクトクさんが指定したものを持っていなかった人はどんどん座っていって、最後まで
条件を満たして立っていた人が敗者復活ってやつよ!」

「え!? じゃあ手ぶらで来てるボクらって・・・」

青ざめる2人。トクトクさんは早速条件の発表に入りました。

「札束を持っている人!」

★激闘第1次予選編その10★


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