銀河縦横断ウルトラクイズ
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

第5章
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★予選会場へレッツゴー編その4★

それに反して操作デッキで泣きながら運転するトマちゃん。

「ううう、大会終わったらロボット労働基準監督所に駆け込んでやる〜(泣)」

と言いながらワープでバツゲーム号を発進させました。


○星の海

ビュ〜〜〜ンとワープを開始したバツゲーム号。目標の予選会場まで
約5万光年です。光なら5万年かかっちゃうところを1週間ちょっとで
到着しちゃうんですから驚きです。

しかしながら最新の宇宙船ならば1回のワープで5万光年すっ飛んで
行けるのですが、やはりそこは民間の安い宇宙船です。何回もそれより
短いワープを繰り返して飛んでいきます。

さて、何回目かのワープを抜けたときに・・・。


○レーダーに・・・

「・・・ん? レーダーに宇宙船を捕捉しました。この船と似たような
大きさのモノのようです」

「宇宙船? でもこの辺って普通の航路から外れてるんじゃないの?」

「まさか宇宙海賊だったりして・・・」


と物騒な気分になる2人。が、しかし。


○ケムリふいてる

「・・・・・・ありゃ、さっきの宇宙船からSOS信号を受信しました。
どうやら船がエンコしたようです」

「んも〜こっちも時間ないっちゅ〜のに! さっさと助けちゃって!」

「りょ〜かい」

広い銀河の話ですから、航路から外れたところで船が故障したりすると
大変なのです。よって“故障船を見つけたら無条件で助ける”ってのが
宇宙船乗りの人達の約束事なのです。

トマちゃんが故障船へと進路を変えます。しばらくすると見えてきました。

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