★予選会場へレッツゴー編その８★

バツゲーム号を停泊して、停泊場の出口に設置されている銀河ウルトラの受付へと
ポットちゃんは歩いて向かいました。

○入場手続き

受付にてパーソナルデータの入力されているＩＣカードを提示して、申し込みが
されている事を確認し、

ドームへとつながる動く歩道に乗って進むポットちゃん。

ただポットちゃんにはひとつだけ気になることが。

○どこまでついてくんの

ぐい〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。←乗っている動く歩道の音。

「・・・ちょいとトマちゃん、どこまでついてくんの？」

バツゲーム号を降りてからずーっとポットちゃんの後をついてくるトマちゃん。ポットちゃんが
忘れ物でもしたのでしょうか？

○ボクも出る

「ダメでしょ入ってきちゃ！　さっきの受付からは参加者しか入れないのよ！　おとなしく
バツゲーム号で予選通過のめでたい知らせを待っててちょ〜だい！」

「なにをおっしゃいますか。これが目に入らないとでも？」

トマちゃんがポケットから１通の封筒を出してポットちゃんに見せました。

「銀河ウルトラ参加証在中」

と書かれています。

「ななな！　それ銀河ウルトラの参加証じゃん！」

★予選会場へレッツゴー編その８★