ウルトラクイズ復活委員会
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★第2章〜情報収集編〜その5★

○アメリカダメなら・・・

しばらく考え込むハットちゃんと大家さん。泣きべそかいているコレちゃん。ハットちゃんが
ピーンと新しいことを思いついたらしくコレちゃんをなでなでしながらこう言いました。

「アメリカはとりあえずヤメにして、日本縦断ウルトラクイズはどうかちら? 他の外国も
安全とは言えないし、その点日本ならわりとなんとかなるんじゃない?」

「そうねえ、日本が舞台でも綺麗な風景も撮れるだろうし、面白いクイズだって
アイデア次第でたっぷりできるだろうしねぇ」

ウンウンとうなずきながら大家さん。

「ありがとうハットちゃん。ボク嬉しい〜」

とコレちゃんはオイオイ泣いています。よかったよかった。

といったわけで当面は「日本縦断ウルトラクイズ」の下準備をすべく行動を
開始することになったのでありました。


○まずは候補地探し?

「んじゃ日本縦断ウルトラクイズをするとして、まずは何から始めるの?」

「まずはチェックポイントの候補地探し! 景色のいいところとかすごいクイズの
出来そうなところとか! いままでの放映でのクイズ形式ももちろんだけれど
新しい形式のものを思いついてももちろんオッケー! そういうものが出来そうなところを
探していくのよ。日本国内だったら夜中にUFO飛んでても全然心配ナシよん!」

とハットちゃん。

コレちゃんも嬉しそうです。

でもホントに全然心配ナシなのでしょうか?


○行きは転送、帰りはUFO

それから数日、ハットちゃんは例の転送装置を使ってコレちゃんに転送位置を言って
転送してもらい、

夜中にUFOで迎えにきてもらうという行動をとってチェックポイントの候補地選定を
始めたのでありました。

★第2章〜情報収集編〜その5★


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