ウルトラクイズ復活委員会
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

第1章
       
第7章
        
第2章
          10 11
第8章
          10 11
第3章
          10
第9章
         
第4章
        
第10章
  
第5章
          10
第11章
      6 7 8
第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8


★第3章〜スタッフ集め編〜その2★

○毎月1日は家賃の日。

 

数日後。今日は月初めの1日です。ドロンコ荘の家賃は毎月1日払い。コレちゃんと
カモカモちゃん達はちゃ〜んと大家さんの部屋に家賃を持ってきました。そんななか、
もう半年ほど家賃を滞納している困ったちゃんな店子が約1名、201号室にいるようです。

大家さんは今日こそ、と取立てに行きました。


○とりたて

「今日こそ家賃払ってもらうよ〜!」

大家さんが201号室のドアをどんどん叩きながら大声で言っています。

で当のハットちゃんはというと、いつもはのんびりグースカと朝は寝ているのですが
この日ばかりはグースカ寝てもいられないとのことでスキを見てドロンコ荘から早朝に
トンズラしたのでありました。


○とんずら

「あぶないあぶない。今日を逃げ切ればまた来月まで延ばせるから頑張らねば!」

ドロンコ荘の近所でそ〜っと大家さんがどんどんとドアを叩いている様子を見ている
ハットちゃん。ふと1階に目をやるとコレちゃんとカモカモちゃんが遊んでいました。

その光景を見ていてふと疑問が頭に浮かぶハットちゃんでありました。


○まてよ?

「ん? まてよ? コレちゃんとカモカモちゃん達はど〜やって日本円を調達してるんだろ?」

よくよく考えればたしかにそうです。まさかコンビニでバイトするわけにはいかないでしょうし。

★第3章〜スタッフ集め編〜その2★


第1章
       
第7章
        
第2章
          10 11
第8章
          10 11
第3章
          10
第9章
         
第4章
        
第10章
  
第5章
          10
第11章
      6 7 8
第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8