ウルトラクイズ復活委員会 |
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★第11章〜ウルトラinてんてん編〜その1★ 〇おや大家さんが・・・(ウルトラinてんてん編プロローグ) 「ふっふふ〜ん♪ ふっふふ〜ん♪」 おや珍しい。大家さんがなにやら上機嫌です。 「大家さんこんにちわ」 「おやコレちゃん。ああそうだ、2日程留守にするんでよろしくね」 「あれ、お出かけですか?」 「プクプク県のてんてん村ってところまで行ってくるから。「ウルトラクイズinてんてん」に どうやら遠出するらしいです。仕度も済んでさあ出掛けようとしています。 「あれ? 大家さんどっか行くの? 貧乏なのに!」 「“貧乏”言うな! たまには出掛けるの! じゃあいってきま〜す!」 「おみやげね〜!」 「ぐわ〜!(ボクらも〜!)」 「あいよ〜」 後姿で手を振り、出掛ける大家さんでありました。
「で、どこ行ったの? 短足を治しに行ったとか?」 「いやそんなおカネないでしょ(なにげに失礼な事言うね!(大家さん談))、なんでも 「はあ? ウルトラがテンテンテン? なによそれ?」 「プクプクがテンテンとかなんとか・・・」 「・・・・・・。コレちゃん熱ない?」 コレちゃんのおでこを触って自分と較べるハットちゃん。 「ひ、ひどい。聞いたとおりに言ってるのに!」 「ん〜? 何かしら? ウルトラがテンテンテン?」
「まあ本来なら大家さんがどうしようが知ったこっちゃないんだけど、ウルトラが絡んでいれば お部屋に戻ったハットちゃん達。検索画面で早速キーワードを打ち込みます。 「・・・“ウルトラクイズ”、・・・え〜っと“てんてんてん”・・・と」 ・・・出てきません。 「ん〜? じゃあ“てん”を1個減らしてみて・・・と。・・・んん!?」 おや、なんか出てきましたよ? ★第11章〜ウルトラinてんてん編〜その1★ |