ウルトラクイズ復活委員会
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★第11章〜ウルトラinてんてん編〜その4★

「ぐわ?(どしたの?)」

「どろ〜どろ!(あ、大家さんだ!)」

そう、ハットちゃんが映りに行こうとしたそのTVカメラのところに大家さんと、大家さんの
お仲間らしき人たちが。けっこう映してもらっちゃっています。

「(がるるるる・・・)アタチをさしおいてなに取材されてんのよ〜(怒)。大会を見てなさいよ〜!」


〇大会スタート!

さてさてあっという間に大会開始予定時間です。1,000人以上の人たちが、てんてん村の
村営グランドに集まりました。ウルトラのメインテーマが会場に鳴り響きます。

「お待たせいたしました〜!」

「わー!」

司会のぷくぷく中央テレビのトクトクミツアナウンサーが登場しました。トークと優勝旗返還、
歴代優勝者の登場と行われ、さあ○×クイズがそろそろ始まりそうな気配です。


〇新兵器○×光線銃

「ぐっふっふっふっふ・・・」

「・・・どしたのハットちゃん?」

不気味に笑うハットちゃんにちょっと引き気味に尋ねるメットちゃん。

「この新兵器の○×光線銃さえあれば、大家さんなんざ1問目で撃沈してやるんだから・・・、
ぐっふっふ・・・」

「ぐわぐわ?(コレちゃん造ったの?)」

「うん、まあ。急ごしらえだけどたぶん大丈夫かと。○か×かに目盛りをセットして目的の人に
光線を発射すると、その人がそっちが正解だと思いこんで移動しちゃうようになってると
いうわけで・・・」

なんちゅ〜危ないもの造るんだこの人たちは! もしコレちゃんが未来から来てようものならば
速攻でタイムパトロールに処罰されてそうなシロモノです。大家さん大ピンチ!


〇さあ第1問!

「では栄えある第1問! 問題! ニューヨークの自由の女神は・・・」

「ハットちゃん、どっちですか答え?」

★第11章〜ウルトラinてんてん編〜その4★


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