ウルトラクイズ復活委員会 |
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★第7章〜福利厚生編〜その3★ ハットちゃん達はというと部屋から出られないホワちゃんにワンちゃんを見せに行ってあげて
「あっそうだ! ワンちゃんの名前を決めなきゃね!」 ワンちゃんを両手で持って会話するハットちゃん。外で犬小屋を作っている2人も部屋に 「じゃあワンちゃんの名前を決めるのでひとりずつ案を出すよ〜に!」 みんな考え始めました。そして、 「ぐわぐわ!(ポップコーン!)」←カモカモちゃん達。 「液体ジュース!」←コレちゃん。 「じゃがいも!」←大家さん。 「どろどろ〜!(絶食!)」←ヒトダマちゃん達。 「きゅっきゅ!(おさかな!)」←ホワちゃん。 それを聞いたハットちゃん、プルプルしながら、 「そろいも揃ってなによ! そりゃ単なるあんたたちの好物でしょー!」 「好物がダメなんて言ってないじゃん」 「あ〜もう! 聞いたアタチがおバカさん! もう委員長権限でいくわよ!」 またも委員長権限で決めようとしちゃうハットちゃん。で、なんて名前にする気なんでしょうか?
「じゃあなんて名前にしたいの?」 「う〜ん・・・・・・、アタチの名前からとって、“ハット子ちゃん”なんてどうかしらん?」 「だ、ださ!」←大家さん。 「センスがちょっと・・・」←コレちゃん。 「ぐわっぐわぐわ!(ヒョットコじゃないんだから!)」←カモカモちゃん。 「きゅ〜?(もうちょっとなにかあるのでは?)」 「なななによ! みんなして自分の意見が通らなかったからって!!」 「・・・いや単純にキミのネーミングセンスがだね・・・」 「う、うるさーい!」 どうやら難航している模様です。ワンちゃんはといえばプールサイドで水を飲んでいます。
そして、なんともめずらしいことにハットちゃんのいつもの伝家の宝刀“委員長権限”が そして翌朝、チュンチュンと外でスズメが鳴く中、効果音「ピンポン」のピンを取って
お昼になりました。みんな起きたところでピンちゃんの世話の役割分担をします。 「まずアタチがご主人様兼おさんぽ係! 食事用意係と雑用は全部大家さんね!」 「よくまあそうやって自分に都合いいことばっかり・・・」 ★第7章〜福利厚生編〜その3★ |