ウルトラクイズ復活委員会
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★第7章〜福利厚生編〜その1★

○おちこむわ〜(第7章プロローグ)

「あ〜おちこむわ〜・・・。あんなことしなきゃよかった・・・トホホ・・・」

ドロンコ荘の自分の部屋である201号室にて頭を抱えて落ち込むハットちゃん。
先日の面接が大どんでん返しで失敗したことを落ち込んでいるようです。

そしてその201号室にはハットちゃんの他に新しい住人が。先日の面接にて初登場した
メットちゃんが、どうやらハットちゃんと一緒にこの部屋に住むことになったようであります。


さてこんな状況で第7章はスタートします。


〇こんなときに・・・

壁に向かってブツブツなんか言ってるハットちゃん(あぶな〜・・・)。

「ううう、こんなときペットでもいれば癒されるのにな〜・・・・・・ん?」

何かに気付いたようです。


〇そうだわ!

「そうだわ! ペットよ! ペットを飼うのよ! そうすればこーんな落ち込んじゃうときも
癒されるってもんよ! さっそく委員会を招集しなきゃ〜! メットちゃんついてらっしゃい!」

メットちゃんの手を引っ張ってみんなを呼びにいくハットちゃんでありました。


〇委員会召集

いつもの103号室に全員集合しました。

「はい! これから委員会の会合を始めます!」

「いつもいきなりだね〜」

「良いアイデアはいきなり思いつくもんなの! 今日は委員会の福利厚生についてです!」

「・・・はあ?」←一同。

「なななによそのリアクションは!?」

「リゾートホテルが割安で使えたりするの?」

「年金がもらえるとかですか?」

「ぐわぐわ?(社宅を建てるとか?)」

「あのね、会社じゃないんだから! もっと身近なとこで出来ることがあるでしょ! 
心のケアってヤツよ!」

「やっとキミもみんなに精神的に迷惑をかけているってことが理解できたんだね・・・」

大家さんが感動してハンカチで目頭をぬぐっています。

「ちがうわー!! いつアタチがみんなに迷惑かけたって言うの! そんなんじゃなくて
ドロンコ荘でワンちゃんを飼ってみんなで癒されることにしました!」

「ペットぉ?」←一同。

★第7章〜福利厚生編〜その1★


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