ウルトラクイズ復活委員会
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

第1章
       
第7章
        
第2章
          10 11
第8章
          10 11
第3章
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第9章
         
第4章
        
第10章
  
第5章
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第11章
      6 7 8
第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8


★第6章〜面接に参戦編〜その4★

「はいはい。じゃあ出発するわよん! めざすはにょっテレの面接会場〜!」


と、こうしてハットちゃん達、復活委員会のメンバーは面接を受けるべくにょっテレへと
向かうのでありました。


〇にょっテレ着

そしてにょっテレ着。受付こそ以前のことがあるのでハットちゃんはコソコソと通って
おりましたが無事に面接の待合室となっている会議室までたどり着きました。
待合室にはもちろん他の参加希望者のご家族達も来ていらっしゃいます。

コレちゃんがいるので待合室の中で注目度ナンバー1なハットちゃんファミリー(でも
偽ファミリー)。そんななかコレちゃんがハットちゃんに話し掛けます。

「ハットちゃん、例の準備があるんでちょっと席を外しますよ」

「おっとそうだったわね。んじゃよろしくたのむわよん!」

「は〜い」

コレちゃんが待合室から出てどこかへ行ってしまいました。例の準備ってなんなので
しょうか?


〇面接始まる

次々と家族が面接ルームへと呼ばれていきます。そしてついにはハットちゃん達の番に
なりました。

「え〜続いてハットちゃんご一家お入り下さい」

「は〜い! じゃあ呼んだら面接ルームに入ってきてねっ、コレちゃんもすぐ来るから!」

そう言ってハットちゃんはまず1人で面接ルームへと入っていきました。そしてそれと
入れ替わりくらいにコレちゃんが待合室へと戻ってきました。


さあここからが予選に参加するための正念場です!


〇まずは・・・

部屋には3人のスタッフが待っており、机を挟んで家族4人分のイスが用意されて
いました。

「今日はわざわざご足労いただいてありがとうございます。さあおすわりください」

スタッフがハットちゃんにイスを勧めます。

「はい、ありがと〜ございます。ヤマナチ県トーフ市より来ました、ハットちゃん一家です。
よろしくお願いします!」

ぺこりんと頭を下げて着席するハットちゃん。

「え〜っと、他のご家族は?」

「はい! ここに呼びながら紹介します! まずはアタチの弟の着ぐるみ職人の
コレちゃんです! コレちゃ〜ん!」


「・・・呼んでるよコレちゃん」

「は〜い」

呼ばれて面接ルームへと入っていくコレちゃん。果たしてうまいことスタッフを
ごまかせるんでありましょうか?

★第6章〜面接に参戦編〜その4★


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