ウルトラクイズ復活委員会 |
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★第6章〜面接に参戦編〜その8★
叫んだ後面接ルームへ飛び込んだと思ったら、再び待合室へと顔だけひょっこりと出す 「ちょちょっとキミ! そそそ、そのカモは・・・」 「あっプロデューサーさん! このカモちゃん達はアタチのお友達のカモちゃんなの! とカモカモちゃん達を紹介するハットちゃん。 「と、友達なんだ。あ、いや、ちょっと聞いてみただけなんで・・・」 そう言ってプロデューサーは部屋の中へと戻っていきました。何だというのでしょうか?
「じゃあプロデューサー、選考を始めさせていただ・・・あれ? どうかなさったんですか?」 進行役のディレクターがプロデューサーを見るとなにやら先程までとは様子が違って、 「い、いや大丈夫・・・。ただ、選考を始めるに当たってひとつだけ頼みたいことが・・・」 さて、その頼みたいこととは?
そして30分が過ぎ、面接ルームからスタッフが出てきました。 「え〜ではただいまより予選に参加していただく20組のご家族のお名前を発表させて 次々と発表されていく家族名。そんななかハットちゃんはというと、もう「勝った!」と
「△〇さん、◎◎さん、×△さん・・・以上の20家族となりました」 「ふふふ〜ん♪」 「ハットちゃんハットちゃん」 「ふふ〜ん♪」 「ハットちゃんってば」 「ふっふ〜ん♪」 「ねえハットちゃん!」 「ふふふふ〜ん♪ ・・・ってな〜によコレちゃん。スタッフさんが呼んでくれるの 「発表終わりましたよ?」 「ふふ〜・・・ふ!? それでアタチ達は!?」 「呼ばれませんでしたけど・・・」 「ななななにー!!! ちょ、ちょっとどうなってんのよ!!」 「ぼ、ボクに言われても・・・」 慌てふためいてコレちゃんを問い詰めるハットちゃん。当確まちがいなし(←?)と ★第6章〜面接に参戦編〜その8★ |