ウルトラクイズ復活委員会 |
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★第9章〜PPS2ウルトラ後編〜その3★ 大家さんがパッとハットちゃんの手元を見ると、 カチャカチャカチャカチャ・・・ 「はっ! ななによ大家さん!」 「・・・つまらん細工ばっかりして〜〜!」
そしてついに準決勝のワシントンに到達しました。なんと4名が4名とも勝ち残っています! 「3名は順当ね! 1名奇跡が起きちゃってるけど・・・。もうビックリ!」 「悪かったね、珍しく勝ち残って・・・」 ヘナチョコなクイズ力の大家さんが珍しくワシントンまで残っちゃいました。こうなれば
「ぐわぐわ!(そうはさせない!)」 「そうそう!」 「そうそう!」
さあ勝負が始まりました。 第14回ウルトラ・・・というよりも、第13回ウルトラの準決勝に状況は近くなってきました。 ピンポーン! 「やた! 初だ!」 「げ! ち、珍事よ! 大家さんが通過席に!」 「うわ! ホントに!?」 「ぐわ!(ありえないよ!)」 「・・・なにげにコレちゃんとカモカモちゃんも失礼なこと言うね・・・」 なんかクイズの実力ではみんなにバカにされっぱなしな大家さんです。
「くっそ〜、見てろ〜。イチ抜けしてさっさとニューヨークに行ってやる〜」 「問題! ヤマナチ県トーフ市のトーフ盆地を、逆さまにしたシルクハットの帽子に ピンポーン! 「げ!!」 「げ!!」 「ぐわわ!!」 まさか! なんと! ええー! トメさんが名前をコールします! 「お、大家さん!」 「・・・アクタガワン・リューノスケーン!」 ・・・ピンポン!ピンポン!ピンポ〜ン! 「やったー!!! ニューヨークだー!!!」 ★第9章〜PPS2ウルトラ後編〜その3★ |