ウルトラクイズ復活委員会
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

第1章
       
第7章
        
第2章
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第9章
         
第4章
        
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第5章
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第11章
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第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8


★第9章〜PPS2ウルトラ後編〜その3★

大家さんがパッとハットちゃんの手元を見ると、

カチャカチャカチャカチャ・・・

「はっ! ななによ大家さん!」

「・・・つまらん細工ばっかりして〜〜!」


・・・やれやれ。


○改造通せんぼクイズ

そしてついに準決勝のワシントンに到達しました。なんと4名が4名とも勝ち残っています! 
たいしたもんです。

「3名は順当ね! 1名奇跡が起きちゃってるけど・・・。もうビックリ!」

「悪かったね、珍しく勝ち残って・・・」

ヘナチョコなクイズ力の大家さんが珍しくワシントンまで残っちゃいました。こうなれば
目指すはニューヨークです。でも大家さん、ニューヨークまでも、その段ボールす巻きな
格好で行くの?


「さ〜みんな容赦しないわよ〜! 第13回ウルトラ・・・じゃなくて第14回ウルトラの
ような速攻勝ち抜けを狙うわよ〜ん!」

「ぐわぐわ!(そうはさせない!)」

「そうそう!」

「そうそう!」


○熱戦開始!

さあ勝負が始まりました。



(熱戦展開中)


第14回ウルトラ・・・というよりも、第13回ウルトラの準決勝に状況は近くなってきました。
ハットちゃん6回、コレちゃん4回、カモカモちゃん3回、とそれぞれ通過席に来ながらも
他の人たちに阻止されちゃいました。名勝負ですね。そんななか・・・、おや? 珍しい事が。

ピンポーン!

「やた! 初だ!」

「げ! ち、珍事よ! 大家さんが通過席に!」

「うわ! ホントに!?」

「ぐわ!(ありえないよ!)」

「・・・なにげにコレちゃんとカモカモちゃんも失礼なこと言うね・・・」

なんかクイズの実力ではみんなにバカにされっぱなしな大家さんです。


○大珍事!

「くっそ〜、見てろ〜。イチ抜けしてさっさとニューヨークに行ってやる〜」

「問題! ヤマナチ県トーフ市のトーフ盆地を、逆さまにしたシルクハットの帽子に
たとえた著名作家と言えば・・・」

ピンポーン!

「げ!!」

「げ!!」

「ぐわわ!!」

まさか! なんと! ええー! トメさんが名前をコールします!

「お、大家さん!」

「・・・アクタガワン・リューノスケーン!」

・・・ピンポン!ピンポン!ピンポ〜ン!

「やったー!!! ニューヨークだー!!!」

★第9章〜PPS2ウルトラ後編〜その3★


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