ウルトラクイズ復活委員会
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

第1章
       
第7章
        
第2章
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第8章
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第3章
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第9章
         
第4章
        
第10章
  
第5章
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第11章
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第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8


★第8章〜PPS2ウルトラ前編〜その4★

○すごいわよ〜

「ちっちっち! いままでのソフトと内容を一緒にしちゃ〜ダメ! 見てよこの進化の具合!」

ハットちゃんがパソコンのモニターに表示させた「ぷれぷれ2ウルトラ」の公式HPを
指し示します。

「どりゃどりゃ・・・」

他のみんなが公式HPをのぞきこみます。

「・・・・・・え! すごいじゃんこれ!」(大家さんビックリ)

「と、トメさんがポリゴンに!」(コレちゃんビックリ)

「ぐわぐわぐわ!(○×走りクイズやってる!)」(カモカモちゃんビックリ)

「すごいじゃんこれ!」(声をそろえて)

「むっふっふ〜、そうなのよね〜! こりゃ〜楽しみだわ〜!!」


驚くみんな、踊るハットちゃん。101号室はお祭り状態です。


○早く来い来い発売日

「まちど〜しぃな〜♪ まちど〜しぃな〜♪」

その日以来発売日を心待ちにして踊りながら毎日を送るハットちゃんでありました。

「ぷれぷれ2で〜ウルトラクイズ〜♪ ぷれぷれ2で〜ウルトラクイズ〜♪ 
ぷれぷれ2で〜・・・ん?」

急に何かに気がついて踊りをストップしたハットちゃん。なにやら考え始めています。はて?

「アタチ・・・は無い、コレちゃん無い、カモカモちゃん無い、ヒトダマちゃん無い、ホワちゃん
無い、大家さんは貧乏だから当然無い・・・ってやっぱり無いじゃん!!」

はてさて、何が無いのでしょうか?


○そういえば!

「え〜〜、大変困った事態になりました!」

緊急の委員会召集です。はてさて?

「ぐわぐわ?(どしたの?)」

「きゅ〜?(さっきまで踊ってたのに?)」

「それがね! 無いことに気がついたの! だ〜れもぷれぷれ2の本体を持ってないのよ!」

「ん? ああそういえば・・・」

「このままだとPPS2ウルトラがプレイできません! よって委員会の運営費で
ぷれぷれ2の本体を購入することにしました!」


○こじつけな日々

「え? 委員会で運営費なんて取ってたっけ?」

払った覚えの無い大家さん。他のみんなも首をかしげています。

「ボクも払った覚え無いですよ?」

コレちゃんも首をかしげています(首あったのか?)

★第8章〜PPS2ウルトラ前編〜その4★


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