ウルトラクイズ復活委員会
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第1章
       
第7章
        
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第5章
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第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8


★第5章〜プロジェクトN編〜その1★

○いきなり・・・(第5章プロローグ)

コレちゃんを使った触手流しそうめん大会を行った親睦会から数日後のこと。

チュンチュンと外でスズメの声がするなか、大家さんが部屋のドアを開けて
外に出てみると・・・、

「わーーー!!!」


○ひょっこり

大家さんの部屋のドアのすぐ前に、なにやら巨大な動物がいて顔がドーンと伸びて
大家さんを間近に見ているではありませんか!

「わー! ななな、なんだこりゃー!」

その声を寝ぼけまなこに聞いた201号室のハットちゃん。思い当たることがあったので、
ハッと目を覚まして部屋を飛び出て階段をかけ下ります。


○正体は・・・

「あっ! やっぱり!」

階段をかけ下りてきたハットちゃんが巨大な動物を見て自分の勘が当たったのを
確信しました。

「待ってたわ〜。遠いところをホントごくろ〜さま!」

ハットちゃんがその動物の頭をなでなでしています。

正面から見たのではなんなのかわからなかった大家さんが横に回りこんで正体を
見極めようとしています。あっ!と正体がわかった大家さん。

「ららららら、ラクダぁ!?」


○ご紹介

「そう! わざわざサハラ砂漠から日本までウルトラクイズの収録のお手伝いをしに
来てくれたラクダのヒトコブちゃんよ!」

「へ〜ヒトコブちゃん・・・。

・・・ってうわー! ま、まだいる!」

大家さんの後ろからもう1匹ラクダが現れました。

「そっちがフタコブちゃんよ! 背中のコブで判断してちょ〜だいね!」

いつもと違っていきなりやってきたラクダちゃんコンビ。さてさてどのように委員会と
関わっていくのでありましょうか?

★第5章〜プロジェクトN編〜その1★


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