ウルトラクイズ復活委員会
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★第10章〜ノーコメント編〜その1★

○ぽか〜ん・・・(ノーコメント編プロローグ)

ぽか〜ん・・・

ある日の昼下がり。ハットちゃんがテレビを見ながら放心状態? になっています。
どうしたのよ?

「こんにちわ〜・・・ってあれ? ハットちゃんどうしたの? もしもし?」

201号室に遊びに来たコレちゃん。ひたすら放心状態のハットちゃんの目の前で触手を
プラプラを動かしてみますがハットちゃんはそのまんまの状態です。


○大丈夫?

「ちょちょっとハットちゃん、大丈夫なんですか? ハットちゃん、ハットちゃ〜ん!」


ぽか〜ん・・・


・・・ダメです。ちーとも反応しません。テレビ画面を見たままの状態でぽか〜んと
しっぱなしです。

「・・・テレビでなんかあったの? どれどれ・・・」

コレちゃんがテレビを見てみると・・・。


○ぐわ?

「ぐわ〜ん(こんにちわ〜)。ぐわ?」

おや今度はカモカモちゃん達が201号室に遊びに来ました。・・・あれ?

「ぐわ? ぐ、ぐわぐわ?(あれ? どうしたの2人して・・・)」

あれま、今度はハットちゃんに続いてコレちゃんまでぽか〜んと・・・。

「ぐわわぐわわ?(テレビがどうかしたの?)」

カモカモちゃんたちがTV画面を見てみると・・・。


○どろ〜?

「あ〜ヒマ。あふあふあふ〜(あくび)」

101号室の大家さんのお部屋です。ヒマをもてあましているみたいですね。
そこに珍しいお客さんが。

「ひゅ〜どろどろ〜ん」

「こんにちわ〜」

「おや珍しいコンビだね。ヒトダマちゃんとメットちゃん。どしたの?」

「あのね、みんな変なの。ハットちゃんもコレちゃんもカモカモちゃん達も・・・」

「うん、あの人たちが変なのはよく知ってるよ?」

「いやそうでなくて!」

「どろどろ〜ん(みんなぽか〜んとしたまんまなの)」

「そう、みんな放心状態でストップしちゃってるの!」


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