ウルトラクイズ復活委員会
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

第1章
       
第7章
        
第2章
          10 11
第8章
          10 11
第3章
          10
第9章
         
第4章
        
第10章
  
第5章
          10
第11章
      6 7 8
第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8


★第4章〜陸海空編〜その5★

○パチャパチャパチャ

ハットちゃんはすっとぼけて口笛吹きながら浮き輪を使ってプカプカとプールを満喫して
います。どうやら川からドロンコ荘の103号室まで秘密水路を完成させちゃった模様です。


○ある日のこと・・・

プール作っちゃった事件から数日後、ドロンコ荘の2階の通路にてコレちゃんと
カモカモちゃん達がヒトダマちゃん達とすれ違ったのをたまたま見かけたハットちゃん。

気絶こそしないものの、やっぱりコレちゃん達はヒトダマちゃんを見ると腰が
引けちゃっています。


○これはまずいわ!

それを見ていたハットちゃん、いまいち復活委員会のメンバーがガッチリ団結できてないと
思ったようです。

「こ、こんなんじゃいけないわ! 委員長のアタチのもとに一枚岩の委員会じゃなきゃ〜
ダメダメ! さっそくなんかみんな仲良くするための方法を考えなくちゃ!」

といったわけでみんなが仲良くするための方法を考えたハットちゃん。さっそく委員会の
会合を開いてみんなに知らせることにしました。


○第4回会合

第4回会合は、白イルカのホワちゃんがいるのでいつもの大家さんの部屋ではなくて
103号室のプールサイドにて開催されました。ハットちゃんは相変わらず浮き輪で
プカプカとプールに浮かんでおりますが。

「え〜ウルトラ復活委員会の第4回会合をはじめます。いつも大家さんを抜かした
皆さん、暑い中ご苦労様であります(おじぎ)」

「・・・なんでボクだけ抜かすんじゃい!」


相変わらず抗争状態なハットちゃんVS大家さん。仲良くするために会合を
開いたんじゃなかったでしたっけ?


○夏の懇親会

「さて、このたび皆さんの労をねぎらうためと、委員会内での相互の親睦を図るために
夏の懇親会を開くことにしましたの!」

なんか語尾の文章が変ですがまあいいでしょう。

「といったわけで何かここにいるみんなで夏らしいことをしたいと思うのですが、
なにかやりたいことがある人は手を挙げてちょ〜だい!」

ハットちゃんがみんなに意見を出すことをうながします。


○ヒトダマちゃん達の提案

「おっ、ヒトダマちゃん達なにかあるの?」

自分の周りをグルグル回るヒトダマちゃんに話し掛けるハットちゃん。

「ひゅ〜どろどろ〜、どろ〜ひゅ〜」

「ふんふん、夏らしく、涼しくなるようにボクらの友達をたくさん呼んで
納涼肝試し大会を・・・」

「ひぃ〜〜〜!!!」←コレちゃん&大家さん。

「ぐわ〜〜〜!!!」←カモカモちゃん達。

★第4章〜陸海空編〜その5★


第1章
       
第7章
        
第2章
          10 11
第8章
          10 11
第3章
          10
第9章
         
第4章
        
第10章
  
第5章
          10
第11章
      6 7 8
第6章           第12章  1 2 3 4 5 6 7 8