ウルトラクイズ復活委員会
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★第3章〜スタッフ集め編〜その8★

○3日後。

ハットちゃんの言っていた3日後になりました。でもまだ午前3時です。

コンコンコン!

ハットちゃんが大家さんを起こすべく101号室のドアを叩きます。

「な〜に〜? またこんな時間に〜」

「何言ってんの! 新しいお友達が来たのよ!」

「来るわけないじゃんこんな時間に〜。明日にしよう明日に〜」

ドアを閉めようとする大家さんをハットちゃんは引き止めます。


○みんなねてる!?

「ほらコレちゃんやカモカモちゃん達だってちゃんと迎えに出てきてるんだから!」

「ん? ・・・ん? みんなそこで寝てるじゃん!」

ハットちゃんが振り返るとたしかにコレちゃんもカモカモちゃん達も外で寝ています。

「あり?」

彼らに近づいて調べるハットちゃん。

「・・・違うわよ大家さん! こりゃ寝てるんじゃなくて気絶してんの!」


気絶!? なんで気絶しているんでしょう? はたして新しい入居者とは?


○やけにあかるい・・・

「気絶!? ちょっとハットちゃん何したわけ?」

「アタチじゃないわよ! お客さん見てびっくらこいただけ!」

「だからそのお客さんてどこにいるっての? コレちゃん達しかいないじゃ・・・・・・ん?」

足元の自分の影がフラフラと動いていることに気付いた大家さん。頭上でなにやら
照明器具が揺れている? 大家さんが上を見上げてみると・・・

「ぎゃあああああぁぁぁぁぁ!!」

★第3章〜スタッフ集め編〜その8★


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