ウルトラクイズ復活委員会 |
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★第8章〜PPS2ウルトラ前編〜その9★ 「次の改造点ね、まず選べる顔や体格が激増! もちろんコレちゃんやカモカモちゃん達も 「やった〜!」 「ぐわ〜♪」 「そしてさらに! 同時参加プレイの機能を強化したの。ま〜実際プレイしながら とのことで、さっそくハットちゃん、コレちゃん、カモカモちゃん、大家さんの4名で 「ん? 夜中?」 お待ちどうさま! と始まるはずのゲームがいきなりフクロウのホーホー鳴いている あ、マイクを持ったスタッフとTVカメラクルーが前夜組の挑戦者を取材して回ってます。 「かんぱ〜い!」 「かんぱ〜い!」 「ぐわ〜!」 なんとドーム前でハットちゃんたちが派手にパーティー始めてるではないですか。それを 「ちょっとハットちゃん、パーティーにボクだけいなかったんだけど・・・」 「だいじょうぶ! これから出てくるから!」 「これから? ・・・ってあれ、カメラクルーが移動し始めた?」 なんかドームの違う場所にいる挑戦者も取材しに行ったようです。寝ている人物に 「もしもし? ウルトラクイズの挑戦者ですか?」 「・・・むにゃ? あ、はい、はいそうです!」 寝てた挑戦者は大家さんのキャラでした。・・・あれ? 「キミ・・・、そのカッコで出るの?」 「はい、その通りです!」 「・・・・・・げげ!! ハットちゃん! なんじゃこりゃ〜!!」 「いっちいちうるさいな〜、キャラごとに“裕福度”を設定できるの!」 なんと大家さんは服もロクに着ないで段ボールハウスにくるまって寝ていたのでありました。
「ちょっと〜、な〜んでドームの中に入っても段ボールハウスに入ったまま行動してんの 「しょうがないでしょ!“裕福度”が最低のキャラはパンツ一丁に段ボールっていう 「にゅ、ニューヨークまで! どう考えても入国管理局で違う部屋に連れて 「い〜の! ゲームなんだから。まったくも〜イチイチうるさいんだから・・・」
「あれ? 観客席にハットちゃんがいませんよ?」 「ぐわ!(ホントだ!)」 ★第8章〜PPS2ウルトラ前編〜その9★ |